仙台市議会 2017-09-28 平成28年度 決算等審査特別委員会(第2分科会) 本文 2017-09-28
30: ◯救急課長 医療機関との連携につきましては、地域医療対策協議会や地域メディカルコントロール協議会等の機会を通じまして、さまざまな意見交換を行っているところでございます。また、医療機関とのより緊密な協力関係を構築するため、定期的に個々の機関との意見交換会を実施し、相互に救急活動に係る細部の確認等を実施してございます。
30: ◯救急課長 医療機関との連携につきましては、地域医療対策協議会や地域メディカルコントロール協議会等の機会を通じまして、さまざまな意見交換を行っているところでございます。また、医療機関とのより緊密な協力関係を構築するため、定期的に個々の機関との意見交換会を実施し、相互に救急活動に係る細部の確認等を実施してございます。
本市といたしましては、仙台市医師会などの医療関係者で構成する地域医療対策協議会において、市内の医療機関の病床機能の現状などを踏まえた意見を取りまとめ、宮城県が策定する地域医療ビジョンにしっかりと反映するよう働きかけてまいります。 最後に、地域医療連携についてでございます。
策定に当たっては、医療法に基づき、市町村や郡市医師会、地域医療対策協議会などに対し、本計画の中間案への意見を求められているところでございます。
54: ◯保健医療課長 今回の見直しに当たりましては、これまで東北大学、仙台市医師会、市民等で構成する仙台市地域医療対策協議会の救急医療部会の場におきまして検討いただきますとともに、各病院の意見を伺いながら進めてまいったところでございます。特に、医療現場におきましては、昼夜の連続勤務となる病棟当直の傍ら、救急外来に当たるなど、厳しい労働状況を伺うことができました。
もう一つは、先ほど私は転院搬送抑制のための病院との連携ということでこれが大変重要なのではないかと申し上げましたけれども、この辺になると本市の地域医療対策協議会ということで、これは事務局が健康福祉局になっていると思うんです。そういったものをぜひ審議事項、話題として提供してもらって、要望として消防局から直接言うわけにはなかなかいかないんでしょうから、取り上げてもらうということはできないんでしょうか。
こうした状況に対処いたすために、これまで私どもとしましても、仙台市地域医療対策協議会という組織だとか、あるいは市の医師会、こういったあたりに十分相談しながら、その対策を講じてまいったところでございます。
御承知のとおり第四次の医療法改正に伴う、病床区分の見直しが行われることになっておりまして、この病床型の選択制など、移行に当たっては当然医療部門にも救急部門にも影響が考えられますので、本市といたしましては、その結果として救急患者の受け入れに支障を来すことのないよう、事前の段階におきまして、医師会などの医療関係団体、また、東北大学の医学部や市内の病院などの代表者と仙台市で構成をいたしております、地域医療対策協議会
これまで、これらの課題につきまして、医師会あるいは東北大学、市内の病院の代表の方々などをもって構成されております地域医療対策協議会という場におきまして、種々御検討いただきながら、継続的にお力添えをいただいてまいっております。
しかしながら、御指摘のように、年々救急搬送件数が増加する中で、より効果的な救急医療機関の確保につきまして、関係医療機関との協議を進めてまいらなければならないというふうに考えておりまして、仙台市地域医療対策協議会におきましても検討をいただきたいというふうに考えておるところでございます。
55: ◯健康福祉局長 お尋ねの件につきましては、平成9年以来、地域医療対策協議会でございますとか、あるいは災害医療の連絡調整会議という場におきまして種々検討がなされまして、この間一定のまとめがなされております。現在、地域防災計画という形でまとめられておりますほかに、医療救護活動マニュアルというものも策定されてございます。
この点に関しまして、私どもも今日まで救急の初期救急から3次救急に至るまでの一連の体制整備に対しまして、仙台市地域医療対策協議会、ここを中心といたしまして、お医者さんや、あるいはそのほかの関係の機関と一緒になりまして、体制整備に努力をしてまいったところでございます。
こうした観点から、既に今年度、専門家から成ります仙台市地域医療対策協議会におきまして検討が行われておりますし、また消防局の所管の側からは、仙台市救急業務基本問題検討会、ここにおきましても検討に着手している状況にございます。
また、この事業の運営につきましては、消防局、健康福祉局、市立病院の共管事業としておりまして、健康福祉局が所管する仙台市地域医療対策協議会を親委員会として、そのもとにテーマ別の小委員会を設け、消防局所管の仙台市救急業務基本問題検討会も連動いたしまして、本市における病院前救護を含む救急医療体制全般のあり方を市医師会、医療機関、関連部局の参画のもとに多角的、多面的に検討する計画としてございます。
54: ◯地域医療課長 救急告示病院の指定に関する件でございますけれども、会議につきましては、現在そのような場としましては、私どもの所管では地域医療対策協議会でございますけれども、先般の議会以後はまだ開かれておりません。なお、これらの問題につきましては消防局におきましても所管しているところでございますので、そちらでは近々会議が開かれるということでございます。
問題対応の一つでございます受け入れの体制の確保についてでございますけれども、これにつきましては、救急告示医療機関を初めといたしまして、本市独自の事業でございます病院群当番制に御参加をいただいております二次、三次の医療機関のさらなる協力をちょうだいいたしますとともに、仙台市地域医療対策協議会の場で御検討をいただきながら、救急患者を収容する医療機関の確保につきましてさらに努力を続けてまいりたい、このように
また、診療科目についてのお尋ねでございますが、この診療科目を決めていくに当たりましても、市の地域医療対策協議会の中でいろいろ専門的な分野も含めた御議論があった中で今の体制ができているわけでありますけれども、この制度を運用してみての結果もフィードバックしながら、今後関係機関と協議をしてまいりたいと考えておるところでございます。
昨年来の仙台市地域医療対策協議会での基本構想の検討状況を踏まえ、移転先を南警察署跡地として、眼科、耳鼻咽喉科等の増設等、構想の具体的な詰めを行っておりまして、速やかに対応策を検討し、実施に移してまいりたいと考えております。
182: ◯保健衛生部長 病院群当番制の大幅な拡充につきましては、地域医療対策協議会を通じまして市医師会と具体的な体制整備につきまして検討いただいておりまして、近々といいますか、そんなに遠くない時期に結論が得られるということになっております。 そのような状況でございますので、市の費用負担等につきましても、その状況等を見ながら今後検討してまいりたいと考えております。
それから、医療救急体制の整備につきましては、仙台市地域医療対策協議会に集団災害時の救急医療体制検討のための作業部会を設置いたしまして鋭意検討を進めるとともに、災害時に応急救護所となる保健所及び保健所支所に医薬品の整備を行っております。 それから、救急救助体制の整備関係では、救助活動用備品の増強を行うとともに、消防署への応急処置用品の配備等を実施しております。
なお、石名坂急病診療所の充実・強化策につきましては、仙台市地域医療対策協議会の中で御検討いただいておるところでございますが、診療科目の増設、診療スペースの拡充を図り、一次救急医療体制の拠点として整備をいたしますために、旧南警察署跡地への新築移転の方向で検討中でございます。